STORYAIには、目的の違う4つの場所があります。分析の結果を持つ「作品」、本文を書く「原稿」、設定資料を持つ「コンセプト」、それらを並べて構成を組む「スタジオ」です。この記事では、4つの違いと行き来の方法をまとめます。
以前のヘルプでは、作品を「Work」、原稿を「Article」や「作品・記事」と呼んでいました。機能は同じです。
4つの違い
| 作品 | 原稿 | コンセプト | スタジオ | |
|---|---|---|---|---|
| 左メニュー | 「作品一覧」 | 「原稿」 | 「コンセプト」 | 「スタジオ」 |
| 入れるもの | 分析するファイル・テキスト・SNS投稿 | 書いている本文 | キャラクター・世界観・アーティファクト・用語集 | 原稿・作品・コンセプト・シーンを並べたキャンバス |
| 主な操作 | 分析、結果の確認、版の比較、共有 | 執筆、AIチャット、版の保存、AI校閲 | AIによる設定の整理、画像生成、書き出し | 構成づくり、AIの講評・相談、分析の依頼 |
| 作り方 | 「分析・作成する」→「新しく分析する」 | 「分析・作成する」→「原稿を書く」 | 「分析・作成する」→「キャラクターを作成」など | 「スタジオ」→「新規作成」 |
法人向けの表示では、「作品」は「分析」、「原稿」は「コンテンツ」、キャラクター・世界観・アーティファクトは「ペルソナ」「事業環境」「プロダクト」と表示されます。詳しくは「表示モード(クリエイター向け・法人向け)の違いと切り替え」をご覧ください。
作品: 分析の単位
分析の結果は、すべて「作品」に保存されます。ファイルを登録して作った作品も、原稿やスタジオから分析した作品も、結果は同じ作品の画面で確認します。同じ作品に新しい版を追加して分析すると、版どうしを比べられます。何を分析できるかは「解析できるコンテンツはなんですか?」をご覧ください。
原稿: 書く場所
原稿は、STORYAIの上で本文を書き、版として保存し、AIチャットや校閲で推敲する場所です。画面上部の「分析」を押すと、その時点の本文が作品として分析されます。「原稿は書いている本文、作品はその分析結果」という関係です。詳しくは「原稿(Article)について」をご覧ください。
コンセプト: 設定資料
コンセプトは、作品の土台になる設定(登場人物、舞台、アイテム、固有の用語)をまとめる場所です。キャラクター・世界観・アーティファクト・用語集の4種類を、1つの一覧で扱います。コンセプト自体は分析しません。「関連作品」で作品と結び付けたり、スタジオに並べて構成の材料にしたりします。詳しくは「コンセプトとはなんでしょうか?」をご覧ください。
スタジオ: 構成を組むキャンバス
スタジオは、原稿・作品・コンセプトを「シーンボックス」としてキャンバスに置き、矢印でつないで物語や企画の順番を組み立てる場所です。組んだ構成について、AIに講評や比較を頼んだり、対話しながら構成を直したりできます。最後に構成全体を1つの作品として分析できます。詳しくは「スタジオについて」をご覧ください。
行き来の方法
| 移動 | 方法 |
|---|---|
| 原稿 → 作品 | 原稿の画面上部の「分析」。分析のあとはメニューの「結果確認」から作品の結果を開けます |
| 作品 → 原稿 | 作品の結果画面の「原稿として編集」。テキスト(.txt / .md)で分析した版で表示されます。取り込み済みの場合は、その原稿が開きます |
| コンセプト → 作品 | コンセプトの編集画面の「関連作品」で結び付けます |
| 原稿・作品・コンセプト → スタジオ | スタジオの「追加」→「素材から追加(作品・原稿・設定)」で、種類のタブ(原稿/作品/用語/キャラクター/世界観/アーティファクト)から選んで置きます |
| スタジオ → 作品 | 「AI」→「STORYAI に分析を依頼」。「新しい作品として分析する」か「既存の作品に版を追加する」を選び、「分析を依頼する」を押します |
| スタジオ → 元のデータ | シーンボックスのメニューの「詳細」で、元の原稿・作品・コンセプトを開きます。キャンバスから「削除」しても、元のデータは消えません |
原稿とコンセプトの間を直接行き来する方法はありません。両方をスタジオに並べるか、コンセプトの「関連作品」で作品側と結び付けてください。
よくある使い方
書きながら分析を繰り返す
「原稿」で本文を書く →「分析」で作品を作る → 作品の結果でグラフを確かめる → 本文を直して「再分析」→ 作品側で版を比べる。手順は「原稿(Article)から分析にかける方法」をご覧ください。
分析した原稿を書き直す
ファイルを登録して分析した作品を、「原稿として編集」で原稿に取り込む → AI校閲などで推敲する →「分析」で同じ作品に新しい版を追加する。詳しくは「分析済みWorkをArticleとして編集する」をご覧ください。
設定を固めてから構成を組む
「コンセプト」でキャラクター・世界観・用語集を作る →「スタジオ」で原稿・作品と一緒に並べ、矢印で順番を決める → AIの講評で構成を見直す →「STORYAI に分析を依頼」で構成全体を分析する。