テキストファイルをアップロードして分析した作品の本文を原稿(ビジネス表示では「コンテンツ」)に取り込み、エディタで編集・校閲・再分析できるようにする方法を説明します。
原稿で書いた本文を分析する逆向きの流れは「原稿(Article)から分析にかける方法」をご覧ください。
できること
ファイルで分析した作品は、そのままでは本文を編集できません。「原稿として編集」を使うと、分析した版の本文を第1版に持つ原稿が作られます。以降は原稿の画面で次のことができます。
- エディタで本文を直し、版として残す
- AI校閲で変更提案を受け取り、適用する
- 「再分析」で同じ作品に新しい結果を加え、直す前と後を比べる
対象になる作品
作品詳細に「原稿として編集」(ビジネス表示では「コンテンツとして編集」)が表示されるのは、次をすべて満たすときです。
- 分析形式が文章であること。画像・動画・音声・SNSなどの作品は対象外です。
- 分析したファイルが
.txtか.mdであること。PDFやWordなどで分析した作品は取り込めません。 - 表示している版の分析が完了していること。
- その作品で原稿を作る権限があること。作品の作成者、またはプロジェクトの「管理者」「編集者」が対象です。「閲覧者」には表示されません。
条件に合わないときはボタン自体が表示されません。
取り込む手順
- 作品一覧などから、対象の作品の詳細画面を開きます。
- 取り込みたい版を表示します。通常は最新の完了済みの版が表示されます。
- 作品名の右側にある「原稿として編集」を押します。スマートフォンでは、作品名の右の「︙」(メニューを開く)を押し、「原稿として編集」を選びます。
- 「原稿を作成しました」と表示され、作られた原稿の編集画面に移ります。
取り込んだ原稿の状態
- 題名:作品名が入ります。必要に応じて変えてください。
- 本文:分析した版のファイルの本文が第1版として入ります。
- カテゴリー・ジャンル・校閲・分析への指示:作品の分析時の設定が引き継がれます。
- 作品:取り込み元の作品が紐づいています。上部バーの「再分析」を押すと、この作品への再分析になります。
- 版:右ペインの「履歴」タブで、第1版に「取り込み」と表示されます。
- 見られる人:取り込んだ原稿は、取り込んだあなただけが見られます。元の作品を見られるメンバーにも表示されません。
取り込んだ本文を編集・保存しても、元の作品の分析結果やファイルは変わりません。
同じ版をもう一度取り込んだとき
1つの版から作れる原稿は1つだけです。自分が取り込み済みの版で「原稿として編集」を押すと、「取り込み済みの原稿を開きます」と表示され、既存の原稿が開きます。
- 他のメンバーが先に取り込んでいた場合は、「この版は他のメンバーが原稿として取り込み済みのため、新しく作成できません」と表示されます。原稿は作成した本人だけが見られるため、その原稿を開くこともできません。取り込んだメンバーに作業を頼むか、別の版を取り込んでください。
- 同じ作品でも別の版を表示して取り込むと、版ごとに別の原稿ができます。原稿一覧では同じ題名が並ぶため、作成日時や紐づく作品で見分けてください。
編集して再分析する
- 原稿のエディタで本文を直して保存します。「改善する」タブで校閲の提案を適用することもできます(「ArticleをAI校閲する」)。
- 上部バーの「再分析」を押し、確認画面で「対象の版」「カテゴリー」「ジャンル」「校閲・分析への指示(任意)」を確かめて「分析」を押します。
- 完了すると、元の作品に新しい版が加わります。作品詳細で取り込み元の版と比べられます(「他の版との比較方法を教えて下さい」)。
うまくいかないとき
- 「原稿として編集」が表示されない:上の「対象になる作品」を確かめてください。特に
.txt/.md以外のファイル、文章以外の分析形式、プロジェクトの「閲覧者」では表示されません。スマートフォンでは「︙」のメニューの中にあります。本文を編集したいときは、「原稿を書く」で新しく作って本文を貼り付けてください。 - 「原稿の作成に失敗しました」:通信エラーや権限不足、ファイルが読み取れない場合に出ます。ページを再読み込みしてもう一度試してください。続く場合はお問い合わせください。
- 見出しや装飾が意図と違う:
.mdの記法は見出し・リスト・表などの書式として取り込まれます。.txtはそのままの文章として入ります。エディタで整えて保存してください。 - 既存の原稿が開いてしまう:その版はあなたが取り込み済みです。
- 「この版は他のメンバーが原稿として取り込み済みのため、新しく作成できません」:上の「同じ版をもう一度取り込んだとき」をご覧ください。