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他の版との比較方法を教えて下さい

分析結果を見て作品を直し、直す前と後の版を比べるまでの流れを説明します。ほかの作品と比べる場合は「他の作品との比較方法を教えて下さい」をご覧ください。

版とは

STORYAIでは、1つの作品に複数の分析結果を「版」として重ねて保存できます。原稿を直して同じ作品に追加すると新しい版が増え、版どうしをグラフと評価で比べられます。

版が増えるのは次の操作です。

  • 作品詳細の「新しい版を追加」で、直したファイルをアップロードする(この記事で説明します)
  • 原稿(ビジネス表示では「コンテンツ」)の画面で本文を直し、上部の「再分析」で紐づいた作品を分析する
  • スタジオから既存の作品に分析を依頼する

「再分析する」は版を増やさず、同じ版の分析結果を作り直します。詳しくは「再解析機能のご紹介」をご覧ください。

1. 元の版の結果を確かめる

左メニューの「作品一覧」(ビジネス表示では「分析一覧」)から作品を開き、「作品分析」で結果を確かめます。

たとえば「グラフ相関」では、感情の流れが6つの典型的な感情の型のどれに近いかがわかります。「穴に落ちた男(Man in a hole)」型は、途中で感情が下がり、その後また上がる流れで、読者に好まれやすいとされています。型の説明は「グラフ相関の評価に用いる感情のアークについて」をご覧ください。

ここでは、「穴に落ちた男」型に近づくよう中盤の展開を直し、元の版と比べる例で説明します。

2. 直した原稿を新しい版として追加する

できる人と条件

  • 作品の作成者と、プロジェクトの管理者・編集者が追加できます。閲覧のみのメンバーには「新しい版を追加」が表示されません。
  • 元の作品と同じ分析形式で分析されます。形式は変えられません(文章の作品に動画を追加することはできません)。カテゴリー・ジャンルなどの設定は、追加した時点の作品の設定が使われます。
  • 版の追加は、その月の分析回数に数えられます。残り回数は左メニューの「今月の利用上限」で確認できます。
  • スマートフォンでは、作品名の右の「︙」(メニューを開く)から「新しい版を追加」を選びます。

手順

  1. 作品詳細の右上にある「新しい版を追加」を押します。
  2. 「新しい版を追加」の画面が開きます。「コメント」に直した内容を入力します。比較の画面で版を見分けるのに使います。
  3. 直したファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを選びます。音声・動画の作品では、フィラー(「えー」「あのー」など)の除去や、画面内の文字の抽出も選べます。PDFやマンガの作品では、読む方向やページの区切り方も選べます。
  4. 内容を確かめて追加します。分析が始まり、終わると新しい版が表示できるようになります。

原稿の画面で書いている場合は、原稿側で本文を直して保存し、上部の「再分析」を押すと、紐づいた作品に新しい版として追加されます。ファイルを用意する必要はありません。

3. 版どうしを比べる

  1. 分析が終わったら作品詳細を開き、右上の「比較」から「版の比較」を選びます。スマートフォンでは、作品名の右の「︙」(メニューを開く)から「版の比較」を選びます。
  2. 「(作品名)の過去の版」の一覧が開きます。各版には、「第1版」のような版の番号、コメント、「全体評価」(総合点とランク)、「作成日」が表示されます。ビジネス系の作品では「全体評価」の代わりに「ビジネス評価」が表示されます。
  3. 比べたい版の「選択」を押します。表示中の版は、はじめから「選択中」になっています。2〜3版を選んで「比較」を押します。選べるのは分析が完了した版だけです。

比較結果の見方

「版の比較結果」の画面が開きます。

  • グラフ: 選んだ版の感情グラフが1つに重なって表示されます。上部の「一般」「基本感情」「第一応用感情」「第二応用感情」「第三応用感情」で表示を切り替えます。「基本感情」では、8つの基本感情それぞれの推移を版ごとに比べられます。
  • AI総評: モデルを選んで「AI総評を生成する」を押すと、版どうしの違いを生成AIが講評します。テキスト生成AIの利用回数を1回消費します。生成できるのは、その作品でAI分析を実行できる人(作成者、プロジェクトの管理者・編集者)です。閲覧だけの人には生成の操作が表示されず、保存済みの総評だけが表示されます。
  • 版ごとの評価: 画面の下に版ごとのカードが並び、総合点とランク、AIサマリ、「グラフ相関」などの評価項目を横に見比べられます。

この例では、直した版で「グラフ相関」の値が上がり、総合点も上がったことを確かめられます。

単体分析の作品(章が1つの作品)の版どうしを比べると、版ごとのレーダーチャートが並び、過去作品の中央値との近さを示す「類似度」「中央値からのずれ」「中央50%範囲内率」で比べます。単体分析の版と時系列分析の版を一緒に比べることはできません。「単体分析と時系列分析の結果の違い」もご覧ください。

ビジネス系のカテゴリー・ジャンルの作品では、総合点とランクの代わりに「比較対象の中での位置」で比べます。物語系とビジネス系の版が混ざると、評価の方式が違うことを知らせる注意が表示されます。

比べる版を変える

  • 版のカードの「別の版を選択」で、その枠を別の版に切り替えます。版は「最新版」「第2版」のように表示されます。
  • カード右上の「×」で比較から外します(比較対象が2つ以上あるときに表示されます)。
  • 「比較作品変更」で選択の画面を開き直せます。

原稿の「履歴」との違い

原稿の画面にも、保存した本文の版を比べて復元する「履歴」があります。こちらは本文そのものの版で、作品の分析結果の版とは別のものです。どちらも画面では「版」と呼びます。

作品の「版の比較」原稿の「履歴」
比べるもの分析結果(グラフ・評価・AI総評)本文の文章の差分
版が増えるとき「新しい版を追加」、原稿やスタジオからの分析原稿を保存したとき
数え方分析した順に「第1版」「第2版」…。最新の版は「最新版」保存した順に「第1版」「第2版」…
元に戻すできません(各版の結果はそのまま残ります)「この版を復元」で、過去の本文を新しい版として保存できます

原稿の履歴については「Articleの保存履歴を比較・復元する」をご覧ください。

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