STORYAIの動画分析では、動画の音声を文字起こしし、発話のまとまりごとに区切った映像と文字をあわせて感情を分析します。結果は感情の変化を表す時系列のグラフで確認できます。
分析できる動画
- 対応形式:mp4、mpeg、webm、avi
- ファイル容量:1ファイル1000MBまで。超えると「1000MBを超える動画ファイルはアップロードできません。」と表示され、選択が取り消されます。
- 動画の長さ:長い動画は内部で数分ごとに分けて処理します。長さの上限や推奨値はプラン情報画面またはサポートでご確認ください。
- 第三者の著作物を含む動画は、権利者の許諾を得てから分析してください。
movなど上記以外の形式は、あらかじめ変換してからアップロードしてください。
アップロードの手順
- 左メニューの「分析・作成する」から「新しく分析する」を選びます。ビジネス表示では「作成する」→「分析する」です。
- 「作品の情報」の「動画アップロード」タブを開き、動画ファイルをドラッグ&ドロップするか「ファイルを選択」から選びます(ビジネス表示では「分析の情報」)。分析形式は自動で「動画」になります。
- 「設定情報」でタイトル、サムネイル、「カテゴリー」「ジャンル」を入力します。用途に合う「専門レポート」があれば選びます。
- 必要に応じて「詳細設定」を開き、「書き起こしオプション」を設定します。どちらも初期状態はオフです。
- 「フィラー(えー、あの 等)・言い直しを除去する」:文字起こしから言いよどみを除きます。講演・会議・実況などに向いています。
- 「画面内のスライド・文書の文字を抽出する」:画面に映ったスライドや資料の文字も読み取り、分析に加えます。プレゼンや解説動画に向いています。
- 「分析前の確認」を押し、表示された内容を確認して「確認して分析する」を押します。
書き起こしオプションは登録後に変更できません。変えたい場合は、新しい作品として登録するか、「新しい版を追加」で動画をアップロードし直してください。
分析のしくみ
- 音声を文字起こしし、発話の区切りを見つけます。
- 発話が始まる位置で動画を区切り、区間ごとの映像と文字起こしを1行のデータにします。発話と発話の間の無音部分も直前の区間に含まれるため、動画全体が漏れなく分析対象になります。
- 区間ごとに映像と文字の両方から感情値を算出し、時系列に並べます。
「画面内のスライド・文書の文字を抽出する」をオンにすると、スライドが切り替わった区間に画面内の文字が付きます。
結果の確認
- 分析中は「作品一覧」(ビジネス表示では「分析一覧」)の状態が「分析中」になり、終わると「分析完了」に変わります。所要時間は動画の長さや混雑状況で変わります。
- 作品詳細の「作品分析」タブ(ビジネス表示では「分析」タブ)に、感情の種類ごとの推移と、それらをまとめた感情値のグラフが表示されます。
- 「動画分析」タブでは、区切られた区間ごとに動画・文字起こし・感情値を並べて確認できます。
- 「ダウンロード」タブの「書き起こし」から、文字起こし全文をテキストファイルで保存できます。
うまくいかないとき
| 状況 | 確認・対処 |
|---|---|
| ファイルを選べない | 対応形式(mp4、mpeg、webm、avi)か、1000MB以内かを確認してください。 |
| 状態が「分析失敗」になった | 作品一覧で作品のメニューを開き「再分析する」を選びます。直らない場合は、ファイルが破損していないかを確認し、新しい作品として登録し直してください。 |
| 文字起こしの精度が低い | 雑音が大きい、複数人が同時に話している、音量が小さい音声は誤認識が増えます。 |
| 分析が終わらない・一部の結果が出ない | 分析が終わらない・結果が出ないとき をご覧ください。 |
活用例
- 感情の動きが小さい区間を見つけ、構成や編集を見直す。
- 感情が高まる場面を探し、予告や広告の素材に使う。
- 映画・ドラマ・動画配信で、狙った場面で狙った感情が生まれているかを確かめる。
- 会議やプレゼンの録画から、話の流れと反応の変化を振り返る。