音声ファイルをアップロードすると、STORYAIが音声を文字起こしし、発話ごとの感情の変化を時系列のグラフにします。講演、会議の録音、ポッドキャスト、朗読、歌などに使えます。
分析できる音声
- 対応形式:wav、mp3、m4a、aac、flac、ogg
- 1回の登録で1ファイルを分析します。
- 容量・長さの上限は画面には表示されません。大きなファイルを分析する前に、プラン情報画面またはサポートでご確認ください。
- 第三者の著作物や、参加者の同意を得ていない録音を含む場合は、事前に権利と同意をご確認ください。
映像のある動画は「動画分析について」をご覧ください。
アップロードの手順
- 左メニューの「分析・作成する」から「新しく分析する」を選びます。ビジネス表示では「作成する」→「分析する」です。
- 「作品の情報」(ビジネス表示では「分析の情報」)の「ファイルアップロード」タブで、音声ファイルをドラッグ&ドロップするか「ファイルを選択」から選びます。分析形式は自動で「音声」になり、ほかの形式は選べません。
- 「設定情報」でタイトル、「カテゴリー」「ジャンル」を入力します。会議の録音なら「会議」、講演なら「スピーチ・講演」など、内容に近いものを選びます。
- 必要に応じて「詳細設定」を開き、「書き起こしオプション」の「フィラー(えー、あの 等)・言い直しを除去する」をオンにします(初期状態はオフ)。
- 話し言葉のつなぎを除いて内容だけを分析したいときはオンにします。
- 朗読や歌詞など、言葉をそのまま残したいときはオフのままにします。
- 「画面内のスライド・文書の文字を抽出する」は動画だけの設定のため、音声では表示されません。
- 「分析前の確認」を押し、表示された内容を確認して「確認して分析する」を押します。
書き起こしオプションは登録後に変更できません。変えたい場合は、新しい作品として登録するか、作品詳細の「新しい版を追加」で同じ音声をアップロードし直してください。
分析のしくみ
- 長い音声は数分ごとに区切って文字起こしします。区切りは無音の位置に合わせるため、話の途中で切れにくくなっています。
- 文末や1秒を超える間を目安に、発話を1行ずつに分けます。
- 行ごとに、音声と文字起こしの両方から感情値を算出します。
- 作品の説明文が空の場合は、音声全体の要約が説明文として入ります。
結果の確認
- 分析中は「作品一覧」(ビジネス表示では「分析一覧」)の状態が「分析中」になり、終わると「分析完了」に変わります。所要時間は音声の長さや混雑状況で変わります。
- 作品詳細の「作品分析」タブ(ビジネス表示では「分析」タブ)に、感情の推移がグラフで表示されます。見方は文章の作品と同じです。
- 「音声分析」タブでは、文字起こしされた発話が感情値とあわせて1行ずつ並びます。どの発言でどの感情が強いかを確認できます。
文字起こしを保存する
- 作品詳細の「ダウンロード」タブを開きます。
- 「書き起こし」のダウンロードボタンを押すと、文字起こし全文をテキストファイル(.txt)で保存できます。
- 感情値を含むデータが必要なときは、同じ画面の「メイン分析結果」(JSON)を使います。
版が複数ある作品では、選択中の版の結果がダウンロードされます。詳しくは「分析結果・文字起こし・分析元データをダウンロードする」をご覧ください。
うまくいかないとき
| 状況 | 確認・対処 |
|---|---|
| ファイルを選べない | 対応形式(wav、mp3、m4a、aac、flac、ogg)かを確認してください。 |
| 状態が「分析失敗」になった | 作品一覧のメニューから「再分析する」を実行します。直らない場合は、ファイルが破損していないかを確認し、新しい作品として登録し直してください。 |
| 無音やBGMだけで結果が出ない | 文字起こしする発話が無いため、分析できる行が作られません。発話を含む音声で登録し直してください。 |
| 文字起こしの精度が低い | 雑音が大きい、複数人が同時に話している、音量が極端に小さい音声は誤認識が増えます。音源を整えてから登録し直してください。 |
| フィラー除去で必要な言葉まで消えた | オプションをオフにして、新しい作品または新しい版として登録し直します。再分析ではオプションを変更できません。 |
| 分析が終わらない・一部の結果が出ない | 分析が終わらない・結果が出ないとき をご覧ください。 |
会議の録音を「会議」カテゴリーで分析すると、会議の炎上予兆の分析もあわせて作られます。詳しくは「会議炎上予兆分析」をご覧ください。