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本文からカットを抜き出して配置する

「カットを抜き出す」は、スタジオに置いた作品・原稿の本文から、場所・時間・登場人物が変わる場面の切れ目をAIが見つけ、場面ごとの「カット」のシーンボックスとしてキャンバスに並べる機能です。作ったカットは本文を編集でき、動画生成やSTORYAIへの分析依頼に使えます。

表示モードがビジネス表示の場合、「作品」は「分析」、「原稿」は「コンテンツ」と表示されます。

抜き出し方のしくみ

AIが決めるのは場面の切れ目だけです。カットの本文は元の本文をそのまま切り分けたもので、AIが書き換えたり要約したりすることはありません。本文の先頭から末尾までが欠けずにどれかのカットに入ります。

前提条件

  • キャンバスに作品か原稿のシーンボックスが1件以上あること。無い場合はパネル上部の帯に「作品・原稿のシーンボックスがありません」と表示され、「シーンボックスを追加」からその場で追加できます。
  • 作品は分析が完了しているものだけが使えます。
  • シーン(自由記述)からは抜き出せません。
  • パターンは使いません。パターンタブが何であっても、キャンバス上の作品・原稿を直接選んで実行します。
  • 1回の実行でテキスト生成AIの利用回数を1回使います。上限はプランによって異なります。

カットを抜き出す

① ツールバーの「AI」→「カットを抜き出す」をクリックします。右側にパネルが開き、帯に「作品・原稿のシーンボックスN件が対象になります」と表示されます。 ② 「対象(作品・原稿)」の一覧で、抜き出したい作品・原稿にチェックを入れます。複数選べます。 ③ 「モード」で「ショート」か「ロング」を選びます。

モード1つの作品・原稿から作るカット数向いている用途
ショート最大10件短い動画向けに大きな場面で分ける
ロング最大30件本文の流れを細かく分ける

カット数は本文の量に応じてAIが決めます。複数選んだ場合は、作品・原稿ごとにこの上限が当てはまります。

④ 「使用するAIモデル」を選びます。今のプランで使えないモデルは選べず、括弧内に理由が表示されます。 ⑤ 「抽出する」をクリックします。確認ダイアログは出ず、すぐに実行されます。完了まで数十秒かかることがあります。

抽出の結果とキャンバスへの配置

完了すると、次の2つが同時に行われます。

  • パネルに結果が出る: 作品・原稿ごとに「第N世代」のバッジと、「カット1」「カット2」…の本文が並びます。世代は、同じ作品・原稿から抜き出した回数です。
  • キャンバスにカットが並ぶ: 抜き出し元の右側に、カットが左から順に並びます。6件ごとに次の行へ折り返し、ほかのシーンボックスと重なる場合は下にずらして置かれます。抜き出し元→カット1→カット2→…と矢印も自動でつながるので、そのまま動画生成や分析依頼の順序として使えます。配置が終わると、全体が見えるように表示が引きます。

カットの配置は通常の自動保存で保存されます。「保存済み」になるまでページを離れないでください(自動保存・保存失敗・競合に対処する)。

同じ作品・原稿からもう一度抜き出すと、その作品・原稿から前に作ったカットはキャンバスから外れ、新しいカットに置き換わります。カットの本文を編集していた場合もそのまま置き換わるので、残したい内容は先に控えてください。別の作品・原稿から抜き出したカットには影響しません。

カットのシーンボックス

カットのシーンボックスには、左上に「パターンに含める」チェックと「カットN」のバッジ、その下に本文の冒頭が表示されます。

  • 本文を直す: 右上の「⋮」→「編集」で入力欄が開きます。書き換えて「保存」を押すと更新されます(「キャンセル」で取り消し)。本文に画像が含まれる場合は、入力欄の上に画像が表示されます。直した内容は、動画の台本づくりや分析依頼にそのまま使われます。
  • 削除する: 「⋮」→「削除」で確認のうえ削除します。つながっていた矢印も消えます。削除したカットは戻せないので、必要ならもう一度抜き出してください。
  • 移動・つなぎ替え: ほかのシーンボックスと同じくドラッグで動かせ、矢印もつなぎ替えられます。動画生成で複数のカットを選んだときの順序は、この矢印順で決まります。
  • 元の作品・原稿を編集しても、カットの本文は変わりません。反映したいときは抜き出し直してください。

パターン・ほかの機能との関係

  • カットにも「パターンに含める」チェックがあり、「全体」タブでは自動で対象に含まれます。
  • 講評・比較・シーン構成案・営業ワークフロー分析では、カットは入力に使われません。カットを含むパターンでも実行はできますが、評価されるのは作品・原稿・シーンの本文です。
  • 「STORYAI に分析を依頼」ではカットも使われます。同じ作品・原稿から抜き出した連続するカットは1つの章にまとまります(Studioの構成をWorkとして分析する)。
  • カットから動画を作る手順はカットから動画を生成するをご覧ください。

実行履歴

パネル右上の「履歴」、またはツールバーの「AI」→「実行履歴」で、種別を「カット抜き出し」に絞ると過去の結果(世代とカットの本文)を見られます。表示されるのは抜き出したときの本文で、あとから編集した内容は反映されません。履歴からカットをキャンバスに戻す操作はありません。

失敗したとき

「抽出に失敗しました」などと表示された場合は、次を確認してください。失敗した場合、利用回数は使われません。

表示・状況対処
分析が完了していない作品を選んでいる作品の詳細画面で分析を完了させるか、チェックを外す
原稿の本文が空、または元の原稿・作品が削除されている本文を入力するか、そのシーンボックスを外す。ほかのメンバーが作成した原稿は本文を読めないため、そのシーンボックスも外す
生成結果が使用するAIモデルの出力上限を超えたため、生成できませんでした一度に選ぶ作品・原稿を減らすか、別のモデルを選ぶ
入力された内容が…ポリシーに抵触しているため、生成できませんでした本文の表現を見直すか、対象を絞る
生成AI機能の月間利用上限に達しました翌月まで待つか、プラン情報画面でプランを確認する
本文が短く、切れ目が見つからない本文を見直すか、別のモデルで実行し直す

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