「文章分析」の成分分析では、画像にどんな感情が表れているかと、画像のどの部分がその感情に効いているかを確かめられます。広告やイラストなどで、狙った印象が伝わるかを確かめるのに使います。
画像の成分分析とは
画像ごとに最も強く表れている感情を判定し、その感情を強めたり抑えたりしている部分を、色の濃淡(ヒートマップ)で示します。判定は、基本感情8つ(喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待)などをもとに行います。
- 赤い部分: その感情を強めている部分です。
- 青い部分: その感情の印象を抑えている部分です。
前提条件
- 画像を含む作品(画像、マンガ、SNS投稿の画像など)で、分析が終わっていること。
- 画面では「Starterプランから使用できます」と案内されます。無料プランでは「画像の成分分析」タブに案内が表示され、実行できません。オーナー・システム管理者には「プランを変更する」ボタンが、一般ユーザーには「プランの変更は、ブランドのオーナーまたは管理者に依頼してください。」が表示されます。
- 画像生成AIの利用回数を、1回の実行ごとに1回消費します。残り回数はサイドバーの「今月の利用上限」で確認できます。
- 実行できるのは、作品の作成者と、プロジェクトの Manager・Editor です。
- 共有リンクで開いた画面には、成分分析は表示されません。
使い方
- 左メニューの「作品一覧」(ビジネス表示では「分析一覧」)から作品を開きます。
- 上部のメニューの「画像分析」を押します。分析形式によって「文章分析」「SNS分析」などの名前になります。
- 画面上部に並ぶ場面の一覧から、分析したい画像を押して選びます。
- 下の成分分析の欄で「画像の成分分析」タブを押します。
- マンガなどコマに分かれた画像では、「ページ全体」か「コマ ○」を選びます。コマごとに分析できます。
- 「成分分析をしてみる」を押します。
- 分析中は読み込み中の表示になります。時間がかかることがあるので、しばらくお待ちください。
- 終わると、「元画像」と「分析結果」が並んで表示されます。「分析結果」の画像の下に、感情への影響の「マイナス」から「プラス」までの色の目安が表示されます。
一度分析した画像は、次に選んだときも結果が表示されます。もう一度「成分分析をしてみる」を押すと分析し直し、結果が上書きされます。そのたびに利用回数を消費します。
3つのタブ
画像を含む場面では、成分分析の欄に3つのタブがあります。
| タブ | 内容 |
|---|---|
| 「テキストの成分分析」 | 画像に付いた文(セリフや説明など)を、言葉ごとに分析します。「テキストの成分分析について」をご覧ください |
| 「画像の成分分析」 | 画像を部分ごとに分析します(この記事) |
| 「画像とテキストの成分分析」 | 画像と文の両方を分析したあとに、まとめて表示します。「総合評価:(感情)○ポイントです。」の形で総合の評価が出ます |
無料プランでは「画像とテキストの成分分析」タブは選べません。
動画の作品でも、画像として分析された場面ではこの3つのタブが同じ名前で表示されます。動画を区間ごとに分析する機能は別の欄にあります。「動画の成分分析」をご覧ください。
うまくいかないとき
- 「成分分析がまだ生成されていません。」と表示される: その画像はまだ分析していません。「成分分析をしてみる」を押してください。
- 読み込み中のまま結果が出ない、またはエラーが表示される: 時間をおいて、ページを再読み込みしてから、もう一度実行してください。
- 利用回数の上限の案内が出る: 今月の画像生成AIの利用回数を使い切っています。翌月まで待つか、プランを見直してください。
活用のヒント
- 狙った印象を確かめる: 広告で「喜び」や「期待」が、ホラー作品のキービジュアルで「恐れ」が表れているかを確かめられます。
- デザインを調整する: 明るく見せたい画像で「悲しみ」が強く出ていないかを確かめ、色使いや構図、表情などを見直す目安にできます。
- 強めたい要素を見つける: 赤い部分を参考に、その要素を目立たせられます。印象を和らげたい場合は、青い部分の扱いが参考になります。