STORYAIとTikTokのアカウントを連携し、自分の動画を取り込んで分析する方法を説明します。連携すると、動画のタイトル・説明文・サムネイルと反応数を取り込めるほか、過去の動画と比べた比較分析も作れます。
前提条件
- ロール:オーナーまたはシステム管理者だけが設定・連携できます。
- プラン:課金プランに登録しているブランドで利用できます。
- TikTok側の準備:TikTok for Developers でブランドのアプリを作成し、「Client Key」と「Client Secret」を用意します。アプリの「Redirect URI」には、STORYAIのコールバックURLを登録します。
- 取り込めるのは、連携したアカウント自身の動画だけです。ほかのアカウントの動画は取得できません。
- 動画そのものは取り込めません。分析対象はタイトル・説明文・サムネイルです。動画の中身を分析したい場合は、動画ファイルを「動画アップロード」タブからアップロードしてください。
連携手順
- 画面右上のアカウントメニューから「API」を開き、「SNS API統合」タブを選びます。左のサイドバーの「設定」→「API」タブからも開けます。
- 「TikTok API」の行の編集ボタン(鉛筆アイコン)を押します。
- 「API認証情報を登録:TikTok API」で「Client Key」と「Client Secret」を入力し、「登録」を押します。行の表示が「設定済み」に変わります。
- 「TikTokと連携する」を押します。TikTokの認可画面で、連携したいアカウントでログインしてアクセスを許可します。
- 「連携が完了しました」と表示されたら「設定画面に戻る」を押します。「TikTok API」の行が「連携済み」になり、「アカウントID」が表示されていれば完了です。
別のアカウントに切り替えたいときや、動画の取得で「再連携が必要」と案内されたときは、「TikTokと再連携する」を押して手順4〜5をやり直してください。連携を解除するときは、編集ボタンから「削除」を押します。
動画を取り込んで分析する
- 左のサイドバーの「分析・作成する」から「新しく分析する」を開きます(ビジネス表示では「作成する」→「分析する」)。
- 「短文テキスト入力(X投稿含む)」タブで「TikTokから取得する」を押します。
- 「動画の選択」が開き、「新しく取得」に連携アカウントの動画が20件ずつ表示されます。続きは「さらに読み込む」、読み込み直すときは「再読み込み」を押します。各動画には再生回数・いいね数・コメント数・シェア数が表示されます。
- 分析したい動画を1件選んで「選択」を押します。タイトルと説明文が入力欄に、サムネイルが画像として入ります。カテゴリーは「TikTok」になります。
- 「設定情報」を入力し、「分析前の確認」→「確認して分析する」で分析を始めます。
選んだ動画は「取得履歴」に保存されます。次からは「取得履歴」タブで「取得履歴を検索」に語句を入れて「検索」し、同じ動画を選び直せます。TikTokの作品では、「新しい版を追加」画面にも「TikTokから取得する」が表示されます。
サムネイルを取り込めなかった場合は「サムネイルの取得に失敗したため、タイトルと説明文のみを反映しました。」と表示され、テキストだけで続けられます。
分析結果で見られるもの
- 「TikTokの詳細情報」:取り込んだ動画の再生回数、いいね数、コメント数、シェア数。
- 「過去動画との比較分析」:取得履歴にある過去の動画の反応数と、今回の動画の感情の流れを突き合わせてAIが総評します。比べるのは再生回数・いいね数・コメント数・シェア数で、視聴維持率は取得できません。
比較分析は、AIモデルを選んで「比較分析を生成」を押すと作られます。テキスト生成AIの利用回数を1回使います。比較分析を生成できるのは、作品でAI分析を実行できる人(作品の作成者、プロジェクトの管理者・編集者)です。権限が無い場合はモデルの選択と「比較分析を生成」が表示されません。連携状況と比較対象の件数は、ブランドのオーナー・システム管理者にだけ表示されます。取得履歴の直近の動画(最大10件。今回の動画は除く)が比較の対象です。取得履歴に過去の動画が無いと比較できないので、比べたい動画は前もって「TikTokから取得する」で選んでおいてください。生成した結果は「生成履歴」から切り替えて見られます。
うまくいかないとき
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
| 「TikTokから取得する」が表示されない | TikTokとの連携が済んでいない、またはロールがオーナー・システム管理者ではありません。 |
| 「TikTokとの連携が必要です。SNS API統合設定からTikTokアカウントを連携してください。」 | 連携が切れています。「SNS API統合」タブで「TikTokと再連携する」を押してください。 |
| 「Client Key / Client SecretがTikTokに拒否されました。…」 | 入力した値の誤りや余分な空白がないか確認し、編集ボタンから更新してください。 |
| 「リダイレクトURIがTikTok for Developersに登録されていません。…」 | TikTokアプリの「Redirect URI」の登録内容を確認してください。 |
| 「認可コードが無効または期限切れです。…」 | もう一度「TikTokと連携する」からやり直してください。 |
| 「連携用のリンクの有効期限(15分)が切れました。設定画面からもう一度連携をお試しください。」 | 認可画面を開いてから15分以上たちました。「SNS API統合」タブから、もう一度連携してください。 |
| 「連携用のリンクが正しくありません。設定画面からもう一度連携をお試しください。」 | 古いリンクを開いたなどの理由で連携を完了できませんでした。「SNS API統合」タブから、もう一度連携してください。 |
| 「取得履歴に過去動画がありません。…」 | 比較の対象がありません。過去の動画を「TikTokから取得する」で選んで、取得履歴に保存してください。 |
| 取得履歴のサムネイルが表示されない | TikTokのサムネイルURLには有効期限があります。必要なら「新しく取得」から選び直してください。 |