STORYAI
ニュースお知らせ

大変お待たせしました。STORYAIの2nd ジェネレーション始まりです。

avatar

PdMレター

2025.03.25

共有

STORYAIが大幅バージョンアップし、Version 2として再リリースされました。主な変更点は、Nuxt2からNuxt3への移行、TypeScriptの導入、サーバーサイドのPHPからNodeJSへの変更です。これにより、セキュリティ向上、処理速度の改善、開発効率の向上が実現しました。また、AIモデルもBERTからLLMへ変更し、新機能として動画解析や多言語対応を追加しました。アーキテクチャはフルサーバーレスとなり、AWSと連携してコスト効率の高いサービス提供を実現しています

皆さんこんにちわ、こんばんわ、おはようございます。

株式会社ジール IP Hub プロダクトマネージャーの川合と申します。

今回は、昨年のジール化以降大幅なバージョンアップを引っ提げて、ようやく提供できるようになった、バージョン2番のSTORYAIについてご報告です。

STORYAIは20日の午後からアクセスを制限しておりましたが、昨日から再度アクセスできるようになっております。

storyai.app

◆なぜバージョンアップが必要だったのか? 

 今回メジャーバージョンアップという大仕事を1年掛けて行ったわけですが、その理由についてお話しします。
 理由としては第一に、Nuxt2という負の遺産の後始末がありました。Nuxt2は実は今月末をもってEOLを迎えます。そうするとセキュリティアップデートに対応できなくなります。また、認証周りでAmplify(Cognito)を利用しており、すでにNuxt2.73からはサポートが出来なくなっており、1年前から最新版にアップグレードは出来なくなっておりました。(昨年はv3.8、現在はv6)

 次にアーキテクチャの古さを解消したかったというのもあります。このサービスは特に各スピードが命なので、解析速度の向上と表示速度の向上を目指す必要があり、Nuxt2とサーバサイドで使っていたPHPのフレームワークであるLaravelを捨てる以外に選択肢はありませんでした。

 Nuxt2から3への移行についてはNuxt Bridgeというものがありますが、結局ほとんど使い物になりませんでした。そこで、Nuxt3へ移行するのか、Reactにするのかを検討した結果、フルスクラッチでのNuxt3への移植を目指しました。

 その際、もう一つやりたかったことがあります。それはTypeScriptを実装し型を指定した厳密な運用です。これにより、今後参加するメンバーがどのように増えて行ったとしても厳密な運用を心がければ、安全なプリケーションを開発し続ける事が可能となると考えております。

 また、サーバサイドもPHPを捨てる決断をしておりNodeJSを使っております。NodeJSを採用することで、フロントもサーバサイドもすべてJSのエンジニアを並べる事が出来、シームレスな開発が実現できております。1点、LaravelやRailsの様に強力なO/Rマッパーを内蔵しているわけではないので、Prismaを今回は利用しました。これにより、劇的に処理速度が向上しており、体感も分析速度も速くなった、ボトルネックを解消できたと思っております。

 さらに、我々はAWSを利用しておりますので、分析AI部分はSagemakerを利用しているのですが、基本的なバッチ処理は変更せず、BERTから変更しており、LLMを使ったものとしております。いくつか検証した結果ですが、基本transformerモデルを使っていたものであれば、バージョンアップ先はLLMで十分です。

 また、ファインチューンするためにはGPTモデルやClaudeモデルを利用するわけにはいきません。さらにいえば、GPT等のAPIモデルは我々の処理方式だとお金がいくらあっても足りません。普通に処理したら赤字です。そのためセルフホスティングしかありえませんし、我々の処理方式やお客様の属性を考えると、エンドポイントを常時開いておく必要はありません。

 ここら辺もすべてAWSさんと相談しながらアーキテクチャを育ててきましたので、フルサーバレスとして自信をもって提供できております。クーポン以外でも人的支援が大きいAWSさんが、新サービスを立ち上げるならベターかなと思います。

◆アップデート内容

さてさて、アップデートした箇所は以下の通りです

  • LPの変更 UI/UXの改善 
  • 解析方法の変更(文字数から回数に変更) 
  • 動画解析の追加(ショート動画最大200MB程度)
  • 追加解析(ワードクラウド、共起ネットワーク、コレスポンデンス分析、ネットワーク分析)
  • 異なるコンテンツの差異分析 
  • 解析の多言語対応
  • 新料金の追加(アドバンスド、ビジネス)

他にも細かい所がたくさんアップデートされてます。

次回以降、今回からのアップデート内容を細かくお伝えしていこうと思います。

#STORYAI

STORYAIを使ってみませんか?

 STORYAIは、コンテンツマーケティングの効果を最大限に引き出すことを目的に開発されました。AIによる精度の高い分析と改善案の提示により、質の高いコンテンツ作成をサポートします。従来のマーケティング手法では見落とされがちな課題も、STORYAIなら的確に発見し、解決へと導きます。

 まずは、フリーでお試しください。法人様には特別なサポートやコンサルティングをおつけしたサービスをご提供しております。

 また、今後は個人の方向けに、グラフの読み方、カイゼンポイントをセルフで行うためのセミナーも開催していきます。

 チャンネル登録はこちらから。 https://www.youtube.com/@storyai

 自社サービスへの組み込み、AI部分のみAPI連携がしたいなど、まずはご相談ください。御社に適切なプランニングを専任担当から行います。

ニュースお知らせ

共有

関連記事