先日、協業先の会社さんからご紹介をいただき、同僚のIPKさんと一緒に
「AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA」に参加してきました!
秋葉原のベルサール秋葉原で開催されたこのイベントは、
「AIをもっと身近に、もっと楽しく」をテーマに、多彩なプログラムが盛りだくさんでした。
AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA 公式サイト
生で落合陽一さんの講演を体験!
自分としての目玉は、研究者でメディアアーティストの落合陽一さんのお話を生で聞けたことでした。
研究者でありながらメディアで活躍する彼の考え方、言葉、エネルギーを
直接感じられることを楽しみにしていました。
落合陽一さんは「そして神社を作る」というテーマで講演されました。
彼は、
「自然は計算機とみなすことができ、自然は計算機の中にも存在する」
と説明します。
例えば、気象現象や地震などを計算機でシミュレーションできるように、
自然は計算機の中に存在します。
弊社が提供するSTORYAIも、人間の感情をAI・機械学習の推論によって
求めるという意味では自然を中に存在させている計算機の1つ言えるかもしれません。
STORYAIについて気になった方はこちらからお試しください。
一方で、自然界の現象自体が計算で表現できることから、
自然そのものを「計算機」として捉えることもできといいます。
この二つの視点の融合が、落合さんの言う「計算機時代の自然」なのです。
このような、デジタル技術と自然が融合する「デジタルネイチャー」の
時代において、人々は新たな不安や畏れを抱くようになります。
かつて自然への畏れから神に祈ったように、
現代では「パスワードが流出しませんように」 「ハッキングされませんように」
というデジタルへの不安が生まれています。
そこで落合さんは、物理とデジタル、生命と計算機、をつなぐ
新しい「神社」を提案しました。
実際に彼は岐阜県高山市の「計算機自然神社」の禰宜として、
神事を執り行うなど、デジタル時代における新たな信仰の形を模索しています。
彼の視点は、テクノロジーを単なるツールとして捉えるのではなく、
社会全体や文化との関係性を深く考察するものです。
自分は新たなテクノロジーの登場に際し、
「何ができるようになるのか」
「何をやらなくてよくなるのか」
といった眼の前のことしか考えていませんが、
彼はその先で、人間の価値観やものの見方がどのように変わっていくのかを想像し、
さらにその変化が社会にどんな影響を与えるかまで見据えていると感じました。
この視野の広さと深さには、ただただ圧倒されるばかりで、
このようなものの見方ができれば、自分の人生も「セルフSF映画」のように
感じることができそうだと思いました。
新たなテクノロジーに対して受け身でいるのではなく、
自分が主人公となり、その中でどのように行動するかを意識的に生きていく。
まるで自分自身がSF映画の登場人物となり、
冒険をしている感覚すらあるのではないかと思いました。
また、AIが発展した世界について、そこまでいかなくとも、
AIの発展が見通せたことに対して、
「喜びに満ち溢れた世界」
と語っていたことも印象的でした。
深い洞察に加え、純粋な感受性も、
人を惹きつける彼の発想や言葉の源泉なのだろうと思いました。
投影スライドにも目からウロコ!
また、講演中には画像生成AIや動画生成AIを投影スライドの背景として多用し、
メッセージを視覚的に強調していました。
これらの技術を効果的に用いることで、抽象的な概念や複雑なアイデアを
視覚的に伝える手法は非常に勉強になりました。
私もコンテンツ発信を行っているため、情報をわかりやすく、
そして魅力的に伝えるために、これらの技術を積極的に取り入れていきます。
まとめ
今回の「AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA」への参加を通じて、
テクノロジーが生み出す新たな可能性について考えさせられ、
想像をふくらませる機会となりました。
ぜひ来年も参加したいと思います!
