第五回講座の振り返り - 「体験をデザインする」
どうも、IPKです。
今週もアートディレクター養成講座の内容を振り返ります。
第五回目の講師は、アートディレクターであり、一級建築士でもある室井淳司さんでした。
室井さんは、2000年に東京理科大学を卒業後、博報堂に入社し、
空間を通じた体験のデザインや戦略に従事しました。
2007年には博報堂社内組織「博報堂エクスペリエンスデザイン」を発足させ、
2012年には博報堂史上初めて広告制作職域外からクリエイティブディレクターに当時現職最年少で就任し、
翌年博報堂フェローに選ばれました。
そして2013年に「株式会社Archicept city」を設立し、
ブランド戦略・体験デザインを軸に活動しています。
講座のアジェンダ
- なりたいデザイナー像を定める
- 体験のデザインとは
- 案件を通したアートディレクションの説明
モノではなく「体験」を売る
室井さんは、
「モノやサービスを売る本質は、消費者が実現したい体験にある」
と語っていました。
たとえば車を売る場合、単に物質的な車を提供するのではなく、
「デートを演出する手段」や「キャンプの便利さを叶えるツール」として、
消費者の理想を実現する体験を提供するという考え方です。
この視点は、私たちが普段考える「モノを売る」という
シンプルな考え方とは大きく異なります。
実際、商品そのものよりも、それがある生活、
つまり「モノが生み出す体験を売ることが、アートディレクターの役割である」
と強調していました。
このような考え方は、デザインにおけるコト消費の重要性を改めて認識させてくれました。
今後への活用
今回の講義で得た「体験をデザインする」という視点を、
私自身のデザイン業務にも応用していきたいと思いました。
特に、STORYAIのマーケティングやプロモーション活動においては、
単なる機能の説明に留まらず、ユーザーがSTORYAIを使うことで得られる感情的な価値、
つまり「どのような体験を提供するのか」を軸に据えていくべきだと考えました。
毎回の講座で学んだことを持ち帰り、自分の業務に活かし、
成果を積み重ねていくことを想像するだけでワクワクします。
アートディレクター養成講座は、その一歩一歩が確実に自分のスキルを磨き、
より魅力的なクリエイティブを生み出すための糧となっています。
次回の講座も楽しみにしています。引き続き、自分自身のスキルを磨きながら、
新たな視点を業務に活かしていきたいと思います。
